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ROCK DIARY 2017年12月 2ページ目

日々ROCK的な・・・



少年の頃からアンディウォーホルには影響を受けて来た。というのは、彼の性格や人間性はいいとして、彼のやってきた全てのパフォーマンスが僕の理想的なARTだったからだ。そしてアンディの作品の全てを僕は崇拝し帰依したといっても過言ではない。けれど、僕はアンディの真似なんか一度もやったことなどない。模索はしても複製は僕にはROCKではなかったからだ


日々ROCK的な・・・



マルコムXが正しいとかマーチンルーサーキングが正しいかは、人に聞いて納得するのではなくて自分で書籍などを読んでみて自分で確かめることが僕はロック的だなって思う。思想だとか平和とは?って人それぞれに考え方も捉え方も違う。僕はそういう意味では思想的な論争など避けたいと考える人間だ。しかし、あまりしつこい人には自分が正しいと思う事を話すようにしてきた。論争は時に必要だけど、そういうことで熱くなるのは僕の性分にはあわない


日々ROCK的な・・・



美しいとは?どんなことを指して言うのかを考えている。人の言うところの美しいという事だけではなくて、自分なりに美しいと思う事を日々みつけようとしている。そんな単純なことが僕はロックなんだと思う。美しいということは言葉では簡単なことだけど、説明不可能な美も存在することもある。そんなことを日常の中でいつもみつけることが充実に繋がっているのは確かだ


日々ROCK的な・・・



色彩と言う事とカタチということを子供の時からずっと考えている。そういうことを想像することが、ロックというカテゴリーでもあると思っているのだけれど、実際に音楽には色もカタチもないけどロックというのは音楽だけの話ではない。音にも実は色と形はある。しかし、それを見ようとしなければ見えては来ない。人間、一人一人の中に色と形が見えているんだけど皆一緒であるとは限らない。だから、毎日、色と形を想像している。


日々ROCK的な・・・



2017年も1ヶ月をきった。日々ロック的ななんらかのインスピレーションを毎日今年も続けてきた。最大のモットーはと言えば、明日もし死んでもいいと思えるくらいに今日のこの日を大切に死体と言う想いが常にある。だから、毎日が闘争だとも感じている。


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