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ROCK DIARY 2019年7月 3ページ目

2019年8月21日(水) 日々ROCK的な・・・



ロックミュージシャンってやっぱりカッコいい!って
ことが重要だと思う。ライブでのコスチュームや
ヘアやメイクそれらすべてが大切なことだと思う

日々ROCK的な・・・そんな日常を送っていると
一部のロックフリークスも僕と同様の考え方を
している人たちも少なくはない

なにもミュージシャンだけに限ったことではなくて
日々の生活の中でかっこ悪いよりかっこいいほうが
いいに決っている。もちろん、生活の中では
かっこ悪いなんてことのほうが現実的には
多いかもしれない
しかし、今日、着る洋服、今日の髪型
そういうことを気にすることって
ミュージシャンがステージに立つことと
同じではないのかって思う

僕は小学生の頃、いやすでに幼稚園の頃から
学校に着る服や髪型には異常なほど執着があった

まだ1960年代頃の子供だったから
今思えば、お洒落に興味をもつには
案外早かったと自分でも思っている

執着ってないほうが本当は楽なことだけど
執着が感性を育ててくれたとも思える

日々ROCK的な・・・
そんな生活を1964年の東京オリンピック頃から
僕は感じて来ている。

SAIKAディレクター 齋藤嘉弘


2019年8月19日(月) 日々ROCK的な・・・



僕は少年時代より美術書や写真集やドキュメントフィルムやある一部の映画を
観ることが好きだった。そのことがずっと現在まで続いている

SAIKAのフォルムやイメージをつくりあげていくためには、この事が相当
約にたって来ている。

ヘアスタイルをつくるのにはテクニックや知識は当然ながら重要な事だ
わかるとおり僕は子供時代からかなりのオタク的性格を持ち合わせて
いるみたいであり、ひとつの課題に対してとことんのめりこんで
テクニックや知識を学んで来た。

オタクという性質というものは困ったもので、必要以上に掘り下げる

例えばヘアカットのテクニックはロンドン流とフランス流、
そしてそのミックスされたニューヨーク流と全てをマスターして来た

実際に20代〜30代にかけてロンドンに行き、パリに行き
そしてニューヨークに行ってヘアカットのテクニックを学んだ

こういうことって興味からはじまったことであって
興味がなければのめりこむことなどできない

なんでもそうだと思うけど、ひとつの課題にのめり込む事
追求することは仕事だからしたわけではなくて面白いから
のめりこんでいったにすぎない

仕事は趣味とは違う。しかし、もしも仕事が
趣味的にのめりこむことができたら
それはそれで幸せと言えるのではないのだろうか?

全ては日々ROCK的な・・・

全部少年時代から続いていることだと思う

SAIKAディレクター 齋藤嘉弘


2019年8月18日(日) 日々ROCK的な・・・



不良イコールロック的?
ドラッグイコールロック的?
暴力イコールロック的?

ROCKの定義はそれぞれの捉え方にあって
必ずしもROCKの定義が不道徳な事と同じではない

SAIKAディレクター 齋藤嘉弘





2019年8月17日(土) 日々ROCK的な・・・



ニューヨークパンクはセックスピストルズよりも早くに
パンクロックは確立されていた。
パンクロックそれじたいロックンロールの進化形とも
とれる

実にシンプルで実にロックの元来のありかたを
メッセージと単純な曲で構成されて
ロックのなんたるかを表現してくれている

パンクロッカーの衣装も単純に好きなものを
ミュージシャンが着こなしていることが多い

ヘアスタイルも同様に、シンプルかつ
それぞれのミュージシャンの個性が
伝わって来る

元来、日々ROCK的なことって
パンクロックの神髄みたいなことと
似ているかもしれない

SAIKAディレクター 齋藤嘉弘


2019年8月16日(金) 日々ROCK的な・・・



夢を追いかけ、夢を持つことは
それだけでも日々ROCK的なことだと思います

夢は叶えるためにあるとか実現するためにあるとか
世の中そういうふうに言う人も少なくはありません

僕はその捉え方とは少し違います
夢が叶うとか夢を実現させるというよりも
夢を見続けることができるほうが
幸せだと思うのです

願いが叶うのはまぼろしでも見る事と同じような
もので、実現したところで人って欲深いもので
またさらに大きな事を実現させる事を望むわけです

それはそれでいいんだと思うのです。
実現できたことは、幸せなことでもありますから

しかし
例え、実現できなくても生きてる限りは
夢を見続けることは可能です
それは年齢もまた関係ないことです。

SAIKAディレクター 齋藤嘉弘


2019年8月15日(木) 日々ROCK的な・・・



イマの世の中は
精神的に病んでる人も多い

その因となるのは
人それぞれに違いがあります

多くは人間関係からはじまることも
多いわけで・・・

それこそPC、スマホの時代にはいってから
はなおさらの事でもあります

鬱となって外界との接触を
できるだけ関わりをもたないようにしても

生きて行く為には、それ相当の辛いことも
我慢することもあるでしょう

日々ROCK的な場合にしろ
そいうことは避けて通れない場合もあります

生活していくには人様と全く関りをもたない
ことはなかなか難しい事でもあるからです

しかし鬱な人にも、それでも
日々ROCK的な方も存在しているわけです

そういう全ての鬱の人であっても
僕は応援したいのです

日々ROCK的であるからこそです

SAIKAディレクター 齋藤嘉弘


2019年8月14日(水) 日々ROCK的な・・・



60年代の公民権運動のときにマーチンルーサーキングが
立ち上がったけど、その裏ではマルコムXも声を高くあげていた
どちらが正しいとか間違っているとかではなくて人の為に
立ち上がる事ってそうそう誰しもができることなんかじゃないと
思う

正義ってなに?そんなことを考えるときりがなくて
その反対にある悪とはなんなの?
と考える事も大切かもしれない

みんながみんな正しい人なんかいない

その時々によってどんなに正しい人だって
悪の側にたつ人だっている

日々ROCK・・・って
常に考えるという選択がある

正しいという事と間違っているということ

1970年代までの若者は
少なくても現代よりも
日々、なにかしら考えていた人が多い

というのは
PCやスマホみたいなものが
ない時代って
もっと摸索する時代背景もあった

現代は考えることをやめたわけではなくて
ツールの進化によって
考えなくても答えを導きだせる時代なんだと
思う

でも、それは間違っているのではなくて
捉え方だと思う

SAIKAディレクター 齋藤嘉弘


2019年8月12日(月) 日々ROCK的な・・・



なにが正しくて、なにが間違っているのか?
どういうことが道徳的なことでどういうことが
モラルをわかっているというのか?

そういうことってどんなに偉い人でも
本当のところは語れないと思う
特に一部の学校の先生、政治家、医師、警察官
弁護士、検事などなど

優等生と劣等生
その違いは?

日々ROCK的に物事を捉えて
考えていると
なにが正しいくて何が間違いなのかなんて
正直、その答えは自分自身にしかないよって
思う事がある

人に聞いて判断したところで
どうせ頭の中が混乱するなら
自分で考えた方がいいんじゃないかと
思う

責任感と無責任

これだって、本当のことを
言うと
なんの事ですかって事だってある

日々ROCK的なことって
人に言われた事を
まともに受けとめないって事

聞いたことは
聞いたとして
自分で考えることが重要だと思う

SAIKAディレクター 齋藤嘉弘


2019年8月11日(日) 日々ROCK的な・・・



ごくたまには自然に触れて美しい空気を吸う事も
それはそれで大切なことなのかもしれませんが
僕は都会の雑踏が大好きです

ビルなどの建築物、電車の中での人の息づかい
不安を抱いて歩いている初老の男性、あるいは
狂気を抱えた青年、あるいは鬱になりかけている
雰囲気の少女など・・・

都会の生活には様々な人間の模様が見えています
田舎では車社会なのでそういう息づかいはあまり
見えない。しかし都市での生活というのは
人様の雰囲気が見えているし、読めるときだって
あるわけです

僕はそういう都市生活の日常に
日々ROCK的なものを感じとる事が
できます。

もっと、楽しいことあるよ
もっと充実した日々だって
送れるよ

心の中でそんなエールを送りつつ
様々な都市生活者のROCKを
感じとれます

日々ROCK的なこと
なんでもない
あたりまえの
イマという
現実にあります

SAIKAディレクター 齋藤嘉弘


2019年8月10日(土) 日々ROCK的な・・・



日々の生活は満たされる事のほうがいいに決まってますね
しかし、日常生活の中においては楽しいことばかりでは
ないのが現実。

日々ROCK的な生活を物心ついた頃から送って来た僕にだって
毎日がけして満たされて来たわけではけしてありません

しかし、心の中を充実させることは可能です。それが
想像することを常に忘れないということでした

想像することはなによりも楽しいことだし
心が一定に保たれて満たされるものです

脳を常に回転させておくことが
日々ROCK的な毎日を送れるんですね

なので小学生の時も中学生の時も今も
その事じたいはまったく同じ事であって
言ってしまえば幼稚園の頃に僕が
なにを考えていたかも記憶しています

日々ROCK的な・・・
誰しもに想像力はあるものですよね

SAIKAディレクター 齋藤嘉弘


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