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WHAT'S NEW 2018年12月 2ページ目

ヴィヴィアンウエストウッドとパンクファツション



LET IT ROCK

1971年、マルコムマクラーレンとヴィヴィアンウエストウッドはアメリカンヴィンテージであるテッドファッションをメインにしたLET IT ROCKをロンドンにオープンする。1960年代に流行したモッズファッションは当時のロンドンでは低迷しはじめ、スキンズやテッズが人気がではじめていた。テッズの火付け役としてLET IT ROCKは若者の間で人気をよんで話題になっていった。



テッズファッションに身をつつむマルコムマクラーレン



右端のジョニーロットンだけはテッズファッションに身をつつんでいる。


ヴィヴィアンウエストウッドとパンクファツション

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1970年ロンドンはチェルシー,キングスロード430番地に Paradise Garage というアメリカングッズを取り扱うショップがオープンしました。そして、このショップの一角でロックのレコードの販売を始めた二人の男女がいました。
NYのアンダーグラウンドシーンで燻っていたパンクロックに目を付け、SexPistolsをプロデュースし、一代ムーブメントにまで育てあげたパンクの火付け役であるマルコムマクラーレンと、彼のパートナーであったパンクの母とも言われるヴィヴィアンウエストウッドです。


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ヴィヴィアンウエストウッドとパンクファツション

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僕が高校1年生(1976)だった頃にセックスピストルズが少しづつ日本でも知られるようになって来ていた。彼らの演奏や曲よりも、その存在感がカッコイイと思った。ようするに見た目のかっこよさが彼らにはあり、ひとつのファッションとして価値が高いと思えた。後に彼らはマルコムマクラーレンとヴィヴィアンウエストウッドがつくりあげたと言う事を知り、なをさら興味を覚えたものだった。後に僕も20歳を過ぎてから思うようになったのはSALONをもつなら、マルコムとヴィヴィアンがやったようなことをやってみたいと考えるようになったんだ。セックスピストルズはあの頃の世界的に成功したカルチャーだと思うところがある。パンクといえばセックスピストルズ。これは何十年経過しても変わらないカルチャーとなっている。たった1枚のオリジナルアルバムしかないのにね・・・・
 
  SAIKAディレクター 齋藤嘉弘

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SAIKA YOUTH SCREAM



ROCK!をイメージし続けることが
限りないイメージの源になっていく
あらゆるテクニックはイメージの中
から培われて行く。時代は常に
進化続けている。進化しているのだから
テクニック自体も変化して当然だ
求められているスタイルやデザインは
イメージの中にある

SAIKAディレクタ- 齋藤嘉弘


SAIKA YOUTH SCREAM



ロックフリークスの50代以上の人たちって、ミックジャガーのヘアやコスチュームや
そういうものに憧れた人たちも少なくはないと思うんですね。ストーンズの来日公演
などいくと、ロックフリークなおじさんたちもかなり多く見受けられるのですが、おじさん
たちも普通に美容室、床屋に行くんじゃなくて、もっとこだわりってものがあっても
いいと思うんですよね。50代、60代なんて現代はまだまだ青年だって思うんですね。
人生100歳の時代ですよ。もっとかっこよくして女子にモテモテになってもいい時代
なんだと思うんです。還暦なんて今で言えば成人式みたいなものです。これって
まちがってないと思うんですよ。まずは髪型から意識してみましょう!

SAIKAディレクタ- 齋藤嘉弘


SAIKA YOUTH SCREAM



ロックフリークスは
自分のファッションを
いまいちど確認してみることが
大切だ。
ホントにその髪型で大丈夫?
音楽は好きだけど
仕事柄、ふつうでいい?
ふつうって言ってもね
そんなふうに思う

SAIKAディレクタ-  齋藤嘉弘





SAIKA YOUTH SCREAM



おそらく幾どの人が
自分の事をわかっているようで
わからないと思う。
本当に自分の人生が
この生き方で間違い
ないにかは
きっと
わからないのだと思う。

HAIRがほんの少しでも
自分にフィットした
ものであれば
きっと
鏡の中の
自分が
スキになれる
人生なんて
自分のことを
知れば
もっと
素敵なものに
なるのではないかと思える

SAIKAディレクタ- 齋藤嘉弘


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