HOME > WHAT'S NEW > アーカイブ > 2017年2月 > 2ページ目

WHAT'S NEW 2017年2月 2ページ目

シドヴァレットのHAIRを解説



シドヴァレットのHAIRを解説

全体の髪のフォルムをふんわりさせるためにレイヤードカットします。柔らかいアンバランスをところどころにいれてあげて髪の中に空気がふわっとはいるようにイメージしながらカットしないとただのレイヤーカットになってしまうのでシドヴァレットの場合、その人の表情を重視して前髪の長さ、ネープの長さの残し方、トップのボリュームを考慮することも重要なところです。



クセ毛の方ならこのシルエットをつくりだすのは雰囲気がでるのですが、ボリュームが欲しい場合に限りパーマをかけることもお勧めします。よく、サイドのボリュームは抑えて欲しいということもありますが、サイドのボリュームが実はこのスタイルのなによりの特徴になるのです



現在はヘアワックスも多種多様に揃っておりますので髪質にあわせたワックスを使用することにより、パーマはかけずともスタイリングは可能になります。どんなワックスを使用していいのかわからない、思ったとおりにスタイリングがいつもできないという方は言ってください。髪質にあうヘアワックスは必ずございます



PINK FLOYD



イギーポップのHAIR解説



THE STOOGES時代のイギーポップのHAIRの解説

基本的にはマッシュルームヘアを少し長めにしたヘアスタイルがストゥージーズ時代のイギーのヘアスタイルです。前髪のバングを多めにとりサイドのライン(へムライン)もカットすることによりボブ的な雰囲気を消し去ることができます。ここで最も重要なポイントはただのマッシュルームにカットするのではなくて若干のレイヤードをいれてあげることにより動きがでます。目線ギリギリがポイントとなりますので少しでも邪魔だからと言って短めにするとこの雰囲気はだせません



イギーのストゥージーズ時代のHAIRはロックフリークスには結構おすすめなHAIRです。長くもなく短くもないそして多めのバングは可愛らしい雰囲気をだしてくれるので、顔のコンプレックスも解消されるのです。頭が大きい、顔が大きいと常に人から言われてコンプレックスももってる人でもこのHAIRにすればきっと僕は解消されると思ってます。



クセ毛で困ってる方はナチュラルストレートパーマでクセを伸ばせばいい事です。また、このヘアスタイルは金髪にブリーチにすると、めちゃめちゃかっこいいですね


ジョニーロットンのHAIRを解説



SEX PISTOLS時代のジョニーロットンのヘアスタイル解説

僕が高校1年だった1976年頃に日本ではブームになっていきました。この髪型、床屋や美容室に当時どこいっても同じようになりませんでしたね!それでいつも髪切るたびにがっかりしてイラついたものでした!そこで、16歳の僕は家にあったレザーで自分でカットしたら、なるほど!イケル!!って思ったものでした。この髪型、カットの基本どおりにやってもなるわけがない!よーく見て下さい、上は短いけどサイドの耳周りは長めじゃないですか!しかも、後頭部だってぜんぜんトップとの対比がバラバラなわけで、こういうのはプロの仕事じゃないんですよね!なーんて僕は16歳の時にすでにわかってたわけですよ



髪の多い、少ないにあわせて髪をできるだけ梳くことが必要なんです。この梳加減が重要なポイント!ショートなのか少し長めなのか?って具合をバランスみて残すところ残さなにとダサくなってしまうんですよね



その人の顔の表情にあわせてデザインすることも重要なポイントになりますよね。何故ならおでこ全開ですと似合わない人もいるからです。ですからその人の顔を重視してジョニーロットンヘアにカットすることを僕は心がけているんです。髪が多いとか硬いとか、そういう場合は一度ブリーチして見ると最高の仕上がりになりますよ!ブリーチすることにより髪がダメージを受けていままでの髪質とは違うものになります。痛むからいや???そりゃ求めるスタイルをつくるには、そういう手段もあるということです!髪を傷めるというのは言いようでもあり、ヘアスタイリングがうまくいくのは間違いありません!

SAIKAのMEN'S SITEがリニューアル致しました!

SAIKAのMEN'Sホームページがリニューアル致しました。全国のROCKフリークスから絶大なる支持をうけ続けている美容室SAIKAは、今年で24年を迎えます。これまで、どんな理容室や美容室で自分が思ったとおりのヘアスタイルにならなかったROCKフリークスたちにとって思い描いたヘアスタイルをSAIKAでなら実現可能です。往年のロックフリークの40代〜60代の男性、あるいは、90年代オルタナティブ、シューゲイザーなどをこよなく愛する10代〜20代、30代の男性の方、SAIKAでなら、あなたの憧れていたロックスターのヘアスタイルを必ずサポートできることをお約束致します。100%リピート率は疑いのない事実です。ようやくこのホームページにたどりついたロックフリークスの男性の方は是非、ご来店下さい!そして貴方のロック談義を是非、御聞かせ下さい!心よりロックファンのご来店をお待ちしております。  

SAIKAディレクター  齋藤嘉弘


<<前のページへ12

« 2017年1月 | メインページ | アーカイブ

PAGE TOP