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2022年12月7日(水) 日々ROCK的な・・・



ギタリストのプロはいったいどんなきっかけで
ストラトやテレキャスターやレスポールを選ぶことに
なるのでしょうか?
 
はたまたグレッチもしかり
あるいはモズライトも同じく・・・
 
そのほとんどは、自分がリスペクトするギタリストと
同じモノを使いたいからの理由が最初のきっかけが
ほとんどだと思うのです。
 
もしも僕もギターが上手かったなら
ニールヤングが使用していたギブソンのOld Black
69年製をいずれ手に入れたいと思っていたのかも
しれません・・・
 
さて僕は15歳くらいまではブリティッシュロックを
聴いてきたのですが、その後アメリカのミュージシャンにどんどん魅せらて行きました
 
オールマンブラザースといえばデュアンオールマンと言いたいところですが
ディッキーベッツのカントリー的なアプローチやギター音が僕の心には響いて
きました。なのでウォーレンヘインズがギタリストとして採用されたときは
最初は違和感でしかなかったんです。このギターの音はオールマンにはあわない
そう思っていました。しかしデレクトラックスは最初から違和感は感じた事がありません。
 
しかし、言うほど僕には上手いギタリストには思ってはいませんでした。まだ
ここまで有名になる前は恵比寿のライブハウスでも来日時演ったことがあったので
一番前観た事もありますがテクニックはあるのですが、僕には当初、響いてくるものが
なかったのは確かです
 
僕は思春期の頃から、人の言う事を話は聞くけど、うのみにしないで
自分で判断するようにしてきました。
 
なので音楽評論家の話は参考にはするけど僕的言えば
当たっていないことがほとんどだと感じて来ました
 
なにが、現代の三大ギタリストだよ!
 
そもそも三大ギタリストなんてつける意味がまったくお門違いです!
 
ザバンドのロビーロバートソンは僕がもっともリスペクトするギタリストの
お一人でもあるのですが、ロバートソンが抜けてからのザバンドは名前を
変えるべきだったと思う所もあるのです。
 
と言うのはロバートソン以外にザバンドのギターはできない!それって
ツェッペリンで言えば、ボンゾの変わりのドラマーがいないということと
同じ感覚なんだと思うのです
 
ライクーダーの音楽との出会いは僕にしてみればアメリカ音楽を聴きはじめた
ことで注目しないわけがありませんでした。
 
当然、ライのつくりあげたサウンドトラック
アルバムもオリジナルアルバムも全部聴いてみて、そしてライに出会ったからこそ僕は
ワールドミュージックに興味を持ったということもありました
 
ライのギターへのリスペクトもかなりありまして
ライほど音楽を熟知しているミュージシャンもいないのではないかと思う所もあります。
ギターのテクニックも僕は白人では超一流でありBBキングをはじめ三大キングのどの人と
演奏を共にしても違和感のないギタープレイを魅せてくらている思うのです
 
デビッドリンドレーのギターテクニックとの出会いも僕にしてみれば鳥肌のたつことだったし
リンドレーもリスペクトし続けてきております。
 
以前、ライとリンドレーのギターだけのライブを五反田の簡易保険ホールで観た事がありました
あれは大袈裟ではなく僕を大感動させてくれたライブのひとつでした。
 
ライとリンドレーの音楽のルーツがとにかく僕は大好きなんですね!
アメリカの古くからある音楽であったりワールドミュージック!
たまらなく心に響きます
 
ギタリストの名前を出して僕の人生を支えてくれた音楽
をお話しますと、まだまだ沢山いますし語り尽くせない
感じもします
 
ジョニーウィンターやスティビーレイボーン、ビリーギボンズ・・・
 
アメリカ音楽から
僕の人生の半分以上は支えられてきたんですね・・
 
ギターの話はまだまだ続きます・・


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