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ROCK DIARY 6ページ目

2022年12月3日(土) 日々ROCK的な・・・



変わらないというのは
ある意味
凄さ!
 
僕たちの世代は
昭和
平成
令和
と3つの時代を生きてきております
 
時代の変化を共々に感じながら
生きてきました
 
高度成長期
バブル期
バブルが終焉したその後・・・
 
そんな中において
どの時代においても
趣味嗜好を変えない
変わらない
 
そんな人たちが
生き残っているという
事実
 
どの時代においても
変わらないという
強靭な精神力と行動力
 
ミュージシャンでも
それぞれの分野で活動をする
アーティストでも研究者でも・・
 
変わらないというスタンス
 
生きていれば
 
いいときもあれば
悪いときも訪れます
 
いいときは
人は変わってしまう場合も
多々あります
 
悪いときも
また
人は変わってしまうことも
あります
 
しかし
 
いいときも
悪いときも
どんな情況におかれたとしても
変わらないでいれることは
 
その人の性格や人間性というだけではなくて
 
変わらないスタンスを持ち続けるという
強靭な精神力
 
時代が変われば
変わることが
当然といえば
当然
 
しかし
 
変わらないでいられる
精神的なことは
 
おそらく
 
その人
自身にしか
わからないこと
なんだと思うのです
 
人の話は参考にしても
人の話を鵜吞みにするな!
 
そんなスタンスで生きてこれた
人でしかわからない境地
 
変わらなければならないこと
変わらなくていいこと
 
難しいけど
 
自分自身がすべて
選択してきたこと


2022年12月2日(金) 日々ROCK的な・・・



ダーウィンの進化論なんですけどね?
 
子供の頃からずっと思って来ている事なんですけどね・・・
 
ほんとなんですかね?
 
そう、思い込ませているだけで
本当はね・・・
 
違うんじゃないのかって思うんですよ?
 
だって猿が人間に進化しますかね??
 
絶対おかしいですよね?
 
じゃ
説明しろよ!ってことに
なりますけど・・
 
おそらく
どっかの惑星から移り住んだんじゃないんですかね?
 
進化論は・・・
生物が進化したものだとする提唱、または進化に関する様々な研究や議論のことである。 生物は不変のものではなく長期間かけて次第に変化してきた、という仮説に基づいて、現在見られる様々な生物は全てその過程のなかで生まれてきたとする説明や理論群である
 
これって
信じていいのかな?
 
仮説でしょ!!!
 
猿が人間になりますかね?
 
ないでしょ!!
 
人は人
猿は猿
犬は犬
違いますか?
 
何事も習ってきたことを
疑ってみてもいいんじゃないですかね?
60歳過ぎたら
もうあとは死にむかっているだけだし
知っておくべきことを
知ったほうが
気持ちよく
あの世に行けるし
 
とは
言っても
あの世?
ってどこなんですかね?


2022年12月1日(木) 日々ROCK的な・・・


sibuyaに住みはじめて30年になるのですが・・
 
渋谷を大人の街に変えようと言う動きが
ずっと続けられていますが
僕、個人的には
渋谷は若者の街にすればいいと思うんですよ
 
世界的にも渋谷ってそういう街として認知
され続けられて来ているのですから
何も大人の街になんかする必要がないと
思うんですね
 
渋谷は個人でお店を経営しようと思っても
とにかく家賃が高くて長くは続かない店が
多いんですね
 
いっそ、渋谷は坪単価を一定にして保証金も
高額にしない制度をつくってもいいんじゃ
ないかと思うんですよね
 
大家さんにしてみればふざけんな!と思うのも
当然ですが
 
国や渋谷区がそういう協定をむすぶとかして
やればいいんじゃないかと思うんですよ
 
早い話が渋谷は若者が主導権をもつ社会をつくりあげて
区長も30歳定年にして新しい社会体制をつくる
世界に先駆けた街づくりすればいいんじゃないのって
思う訳です
 
これから少子化は避けられません!
 
渋谷は外国人も永住権をとれたり
治安が悪くなるどころか
若者主体のモデル地区となれば
いいとおもうんです
 
というふうに・・・
 
少子化を大人がみんなで解決策を
考えていかなければ
間に合わない感じもします
 
はっきり言って
渋谷に限っては
どの政策も失敗してますね
 
30代、40代にあてた街づくりは
一時的なことでしかありません
 
10代、20代ではお金を落とさない
商売にならない?
 
そうでしょうか?
 
価値観が大人が知らないだけで
どんどん変化していく現実もあります
 
逆に40歳から70歳までが
お金をおとさなくなりつつあるんですね・・・
 
この現実って
わからないことのほうが多いのかも
しれません


2022年11月30日(水) 日々ROCK的な・・・



社会の最初が家庭であるとするならば・・・
 
家庭での躾ということがとても
大切になってくるように思うのです
 
愛情というのは
優しいだけではけしてなくて
厳しさも愛情のひとつなんだと思うのです
 
いつ頃からか・・
 
世間ではパワハラ、セクハラということが
当然のようになりました
 
それはそれで悪いことではないのでしょう・・
 
しかし社会人になってから
親に教えて貰えなかった一般常識や
学校教育の中で教えてくれなかった常識的なことを
社会にでてから教えなければならないということが
沢山あります
 
社会人になってから出来ている人もいれば
出来ていない人もいるわけです・・
 
叱りつけるのと、教えているのでは全く違うのですが
 
捉え方によってはそれパワハラですともなりかねないのが
現代社会です
 
戦争を肯定する人もいれば
否定する人も当然います
 
戦争のない世界をつくりあげ
対話で決着しようとしても
それはそれで歴史的に難しいものです
 
常識とは何か?
そこにはなにか違いはあるのでしょうか?
 
モラルとはなんなのか?
 
人は理想を掲げ
それにむかってすすんでいくものが
 
現代社会は
いつ頃からなのか・・
 
なるようにしかならないよ!
 
そういう世間のムードが
今の社会を現しているように感じます


2022年11月28日(月) 日々ROCK的な・・・



美意識について・・
 
おろらく美意識は生まれながらにして
ある人とない人の違いがあるのかもしれません
 
しかし
 
美意識は誰にでも備わっております
 
美意識が高いとよく聞くことですが
美意識が低いというのはあまり使わない言葉でもあります
 
というのは
 
美意識が低いですねというのはかなり失礼にあたります
 
なので
 
美意識高いですねとは言っても低いですねとは言わないですよね
 
ここで間違ってはいけないことは
 
誰にでも美意識は備わっているので
 
自分の価値観とあわないものを否定する
場合もよくみかけますが・・
 
その人にとっての美意識ですので
価値にあわないと言っても、責めたりしては
ならないということなんですね
 
その人の持っている美意識を逆に理解することは
あらたに世界観を知るということにも繋がる訳です
 
センスとか美意識の価値観というものは
同じような意識を持っている人が仲間として
寄ってくるものでもあります
 
僕はひじょうに珍しいタイプでもあり
幼少期からいろいろなセンスや美意識を探りだすことが
好きな人間でした
 
なので
 
友達の幅も多種多様であったのは確かです
 
大人になってからも先輩や後輩になんで
あんな奴とつきあっているのだと批判されることは
しばしばありました
 
ようするに、自分の価値観とはあわない人を
除外してしまうことが世の常ということなんですね
 
ナルシスト、ニヒリスト・・・
 
まあ、かっこつけしい・・というのでしょうか?
 
そういう類いの人には少年時代から尊敬の目で見て来たし
憧れを持ってみて来た僕自身がいました
 
なので・・
 
あなた、本当にナルシストだよね!
 
というのは
 
僕にしてみれば最高の褒め言葉でもあります
 
しかし、僕に面とむかって言える人というのは
逆にそうそういなくて・・
 
言われたら二度と関係性を持たないということに
も繋がってきました
 
そういうことがとても残念です
 
残念としか言いようがありません
 
相手が、少しでも美意識が高ければきっと
見方は変わるのにとさえ思って来たからです
 
さて・・
 
美意識というのはある意味において
嫉妬から来る場合もあります
 
男性、女性にかかわらず
 
美意識というものは生まれながらに誰しもが
備わっています
 
意識が高いほうがいいとか
あるいは
低くても良い場合もあります
 
目に見えていない音楽や
花の香りや植物の香りなど
 
見えない美意識もあります
 
僕たちはその人の価値観の中の
美意識をもっと知る事により
世界観が広がることも
学んで行かなければなりません・・・


2022年11月27日(日) 日々ROCK的な・・・



子供の頃・・
 
1960年生まれの僕なんですが・・
 
10歳上の兄、5歳上の兄がいたおかげで
ザビートルズ、ローリングストーンズ、ザフー・・
などのレコードを幼少期から聴くことができていました
 
なのでリアルタイムで60年代のROCKが聴けたし
70年代にはいってからはロックの黄金時代を
体験することができました
 
兄が買ってくるミュージックライフが小学生の
頃の僕を刺激してくれました
 
兄の部屋にはいればミュージックライフだけではなくて
平凡パンチやプレイボーイ、あるいは映画雑誌のロードショー
、スクリーンもあったので・・
 
小学生高学年頃にはこっそり兄の部屋にはいり雑誌に
夢中になる少年期をすごしてました
 
テレビも11PMなんて小学生高学年から見るように
なっていましたし・・
 
おおよその70年代カルチャーは記憶してます
 
ファッションに興味を持ったのはやはり
2人の兄の影響は大きいです
 
だいたい、2人も兄がいると決まって
おさがりがまわってきます
 
幸い2人の兄はお洒落が好きでしたので
僕は小学生の頃から当時のJUNやVANを
着ることができていました
 
例えば小学生でパンタロンを履く子供が
70年代にはそうそういなかったように
思います
 
70年代、高度成長期にあって
当時の家庭環境というものは
それぞれだったと思うのです
 
幸い、僕は江戸時代から続く薬局の
3男として生まれましたので
高度成長期時代に貧乏は体験して
おりません
 
この事は10代だった頃の僕の
最大の悩みにもなりました
 
貧乏であること
裕福であること
 
このことは経験しないとわからないことだと
思うのです
 
誰しも生まれて来る環境や親や場所や国や時代を
選べません
 
この事を思春期に本気でよく考えたものです
 
そんなところからだったと思うのです・・
 
文学に興味を持ち、読書をするようになって
いったのも中学にはいってからのことでした
 
僕は学校の勉強はまったくすることなく
自分の趣味嗜好に没頭してきた10代でした
 
なので中学、高校のテストの結果はほぼ赤点です
 
しかし
 
どういうわけか
 
記憶力だけは異常なほどにあり
よく友達には驚かれます
 
小林秀雄の全集を読み漁り
小林を僕の師と仰ぎ
読んで来ました
 
ある意味
 
哲学的なことや
仏教やキリスト教などにも
興味をもって
本を読み漁ってきました
 
しかしです
 
一番、大切だったのは
世間の中での学びでした
 
例えば学校での友人関係や
先輩や後輩、そして先生たち
 
そんな他者から学ぶことがほとんどで・・
 
なるほど、人の性格や性質、特性は
それぞれにあるのだと思ったものでした
 
社会に出てからも同じ事でした
 
知らないことを知りたい
 
そんな思いだけが人を成長させるんだと思うのです
 
学生時代、もっと勉強しておけばよかった??
 
まったくそんなの僕にはありません
 
学校の勉強、受験勉強よりも
好きな事を好きな様に勉強してきた・・
 
その結果が現在の自分をつくりあげています
 
学生時代、すべての試験の結果が赤点・・
 
授業中はほとんど寝てました
 
中学時代
一度だけ父親に言われたことがありました
 
通信簿を見た父は
笑いながら
恥ずかしいと思うなら勉強しなさいと・・・
 
たった一度だけ言われたことがありました
 
そういう父は
偉大だなって
思う様にしておりました


2022年11月26日(土) 日々ROCK的な・・・



よく
根拠のない自信と言うじゃないですか・・・
 
根拠のない自信をもつことは
とてもいい事だと思います
 
根拠がわからなくても
わかるような自信もついてきます
 
わかるような?
と言うのは
 
あきらかなる自信に繋がることも
あるということですね
 
なので
 
人に嫌われたとしても
根拠のない自信は持っていないより
もっていたほうがいい場合もあります
 
それも
 
人それぞれにできる人もできない人も
いるんですけどね
 
他人に指摘されようが影口叩かれようが
いいんですよ
 
辛いのは誰でもあります
 
楽観的に考えられればいいんです
 
根拠のない自信は
やがて
その人の夢や希望さえも可能にする場合もあります
 
もしも
希望が叶わなくても
 
それは
 
単なる結果でしかありません
 
自信はないよりもあったほうがいい
 
たとえ人にうざがられてもです


2022年11月25日(金) 日々ROCK的な・・・



みんながやっているから
みんな言ってるから
みんながいいと言ってるし・・・
 
僕は子供の頃から
 
みんなが?・・・
 
そういうことには
知識としては覚えておくけど
興味がほとんどありませんでした
 
行列になっている飲食店には
並びません
 
流行のものにはほとんど興味が
ありません
 
なので
 
いつ頃から渋谷に集まるようになったのか?
 
ハロウィンにも驚かされます
 
そういう意味では
一般的には
僕という人間は
つまらない
人なんです
 
流行の仕事?には就いている
という感覚は仕事をはじめた頃から
考えていませんでした
 
ただ僕は勉強熱心ですので
誰よりも情報を早くキャッチはしてます
 
なので、流行するまえにマイブームは
終了してます
 
なので
 
ファッションにかかわる仕事と言っても
 
流行が正しいなんて
まったく関係ありません
 
僕は
おそらく
一般的には
つまらない
人間だと思います
 
お祭りが嫌いでした
 
90年代からはじまった
フェスにも興味がありません
 
騒ぐことが好きじゃない
 
踊らない、酔わない・・・
 
なので
僕は
一般的には
つまらない
人間の1人です
 
ロックが好きだから
ライブには行きますが
 
本当にライブが好きか?
というとわかりません・・・
 
しかし
それにしても
渋谷の街には
カラスが多くて
朝はゴミをあさり
すごいことに
今日もなって
いるんです・・・


2022年11月24日(金) 日々ROCK的な・・・



歳を重ねて来ますと
悩みごとのひとつに髪のことが
でてきます
 
それは、男性も女性もなんです
 
白髪、薄毛、禿・・・
 
悩みはいろいろです
 
僕は40年以上髪の仕事に携わってきておりますが・・
 
プロとしての目線というよりも
僕自身の目線というものが
少年期よりありました
 
それを大人になり美容師として
カタチにしているだけに
すぎません
 
どういうことなのか?
と言いますと
 
美容学校時代、美容師アシスタント時代に
髪における基本技術また基礎知識を学んでいきます
 
美容学校を含めて
おおよそ3年〜5年は
基礎的なものを身につけて
いかなければなりません
 
プロの仕事は
なんにでもあてはまるかと思います
 
基礎知識、基本技術が身に付いているのか
どうかで
その後の仕事に影響がでてきます
 
これは
当然のことでもあり
あたりまえのことなんですよね
 
しかし
 
この、あたりまえの事が
あたりまえにできないのが
世の常なんですね
 
おおよそ
技術がうまければいいのか?
知識があればいいのか?
ということにもなるのですが・・
 
ないより
あったほうが
いいに決まってますよね
 
しかし
 
それだけではもちろんダメで
 
その人のお人柄とか
センスとか・・・
 
いろいろと学ぶことがあり
技術職というのは
終わりはなくて
死ぬまで学び続けて行くことが
とても重要なことなんですよね
 
前置きが長くなりました・・
 
僕は子供の頃から
ヘアスタイルには
おそらく誰よりも感心の高い
男子でした
 
髪型だけではなくてもちろんファッション全般にです
 
特にヘアスタイルには異常なほど
感心があり
 
男性だけではなくて女性の髪型にも
子供時代から興味を持ってみていました
 
髪型ひとつでその人の雰囲気が変わる
と思ったのも小学生の低学年の頃です
 
髪が伸びきって、いい感じになっていた
 
祖母がパーマ屋さんに
行って帰ってくるとまったく雰囲気が
変わり
 
きもち悪いほどかっこ悪くなっていました
 
僕は伸びっていて見慣れていたその祖母の
髪型がきらいではなかったのです
 
パーマ屋に行くとカッコ悪くなるんだ
というのが僕の中における美容室の最初
の印象でした
 
昨日までは伸びきったおばあちゃんの
髪は自然でかっこよかったのにパーマ屋
で人の手がはいることにより不自然になる
 
それは、父親が床屋から帰ってくる姿も
同じでした
 
さっきまで自然に見慣れた顔だったのが
帰って来ると刈り上げている父の雰囲気は
可愛くなりすぎているではないですか・・・
 
それは言うまでもなく母がパーマ屋から
帰ってくるのも同じことでした
 
僕自身も服装検査があるとき以外は
床屋には行かない人間だったし
 
パーマ屋も床屋も
人をかっこよくしない場所だという
認識がとても強かったんですね
 
かっこいいとは
何か?
 
そういうことが
異常に物心ついた頃より
考えていましたし
目についていました
 
とは言っても
 
これは
僕なりの解釈でもあり
一般的には
温度差がかなりあります
 
なので
僕の解釈というものは
全ての人の
見解には
まったくむすびつきません
 
同じ美意識を持っている方に
限られております
 
しかし
 
その
少数派の理解者は
少なからず
いらっしゃることが
僕のプロとしての
仕事として
成立しています
 
誤解のないように
話しておきますと
 
僕の個人的な解釈と一般的な
美容師、美容室との捉え方とは
異なってはいます
 
なので、全てのことを否定しているわけでは
ないのですが・・・
 
ほぼ
否定することから
はじまるのは
性なのでしょうね
 
なので
 
数日前に書いた
肯定か否定かに
あきらかにしております
 
僕は歳老いて行く母に
80歳まではヘアカラーを
強要しました
 
母はもう面倒だから髪を
染めるのはやめたいと70代にはいると
話しておりました
 
しかし
 
僕は母に、おばさんとおばあちゃんと
呼ばれるのは単なる白髪の違いだよと
説明しました
 
髪を染めずに白髪にして
自らを老人にしたら
本当にすぐに腰も曲がるし
気持ちがどんどん老人になるんだよと
母に話しました
 
毎日、鏡見ていると、自分が老人になってることが
案外気づかない!
 
しかし、他人から見たら、白髪はおばあさんなんだよ
強く言ってきかせました
 
母は僕の言う事を守り、80歳までは白髪を染めてくれました
 
若々しい母でした
 
しかし、80歳すぎて白髪染めをやめてからは
腰が曲がり、どんどん老けていくのは明らかでした
 
その頃、僕が母に話したのは
腰をなんで曲がる?
老人だから?
化粧なんでやめる?
老人だからか
 
楽だから??
 
人は見た目の年齢
 
だから、老人にはなったらダメだって
言ったのに・・・
 
母は89歳で亡くなりました
 
僕はいつもその人の見た目を感じながら
すっと長い間観察してきてます
 
同窓会でも、男子は禿率が高いですし
白髪にしている人も多いです
 
どの学校にも学生時代に男子に
人気のあったマドンナ的女子はいたと思います
 
もしも、素敵じゃなかったら・・・
 
僕はその子の側に行って
必ず言います
 
マドンナが今でもマドンナじゃないと
俺も困るし、ここに来てる全員の男子が
お前に会いたくて来てるんだよ
わかるか?
 
いつまでも、綺麗でいてほしいし
いつまでも素敵でいてほしいんだよ!
 
土台が違うんだ!
 
元が違うんだ!
 
みんなの夢を壊すな!!
 
なんて・・・
 
そんな失礼なこと普通は言えないですよね
 
僕は言えるんです
 
何故か?
 
しばらくぶりでも
僕はそういう人間だって言う事を
知っているからなんですね
 
まさか、そんなこと
言える人か言えない人かは
人を見て言ってるので
 
心配ありません
 
僕はどういうわけか
髪が多くて髪にも艶もあります
 
なにも高いシャンプーやトリートメントは
使用していません
 
遺伝なんでしょうね
 
なので、白髪は染めています
 
いずれ
 
白髪にしようと思ってます
 
それは80歳か90歳過ぎてからに
しようと思ってます
 
歳を重ねると
見た目が変わります
 
そのもっともはっきりしているのが
髪のことです
 
髪はどうにでもなります
 
現代は
かつらも
薬も
進化してます
 
ただし
 
お金はかかります
 
なので
 
どこに
お金かけるかは
価値観により
変化します
 
昭和の70年代の僕が中学だった頃に
僕は母に
 
パーマはかけるな!
ダサい
カッコ悪い!
 
そう話しました
 
パーマ屋にいくのは
カッコ悪くなるところ
 
それが
僕の美容室に対する
少年時代のとらえたでした
 
しかし
 
あれから50年経過しても
 
その考えって
 
あまり変わらないんですよね
 
見た目がかっこいい
それだけで
男性も女性も
ハッピーになれる
 
まずは
見た目から・・
 
それが
僕の幼少期から
思ってきた
美意識のひとつでした
 
男子も女子も
誰でも
かっこよくなれる!
 
何故なら
この世に
1人として
同じ人間がいないからです
 
観心なことは
その人の
美意識なんです


2022年11月24日(木) 日々ROCK的な・・・



作詞や作曲などオリジナルを書いている
ミュージシャンでも
自分なりに
いい出来上がりと思っても
それが
大衆に認められて
ヒットし売れて行くとは
限りません
 
個性が強いほど
なかなか大衆的には
受入れられないものです
 
悪戦苦闘します
 
なんで自分が
いいと思っているのに
認められないのか
自問自答を繰り返していきます
 
大衆に認められるものは
もちろん
どういうものかは
だいたい解っていても
それを自分がやるべきことではないと
否定し
また
自問自答を繰り返し
自分を追い込むんです
 
人生なんて
その繰り返しです
 
個性派でもなんらかの縁や
きっかけによりヒットし
売れていく場合もあります
 
ただ、言える事は
 
自分がいいと思っていることは
真実なんですね
 
なので
 
例え売れなくても
認められなくても
続けて行くだけでいいんですよね
 
周囲には
いつも
売れるものをつくれよ
大衆が求めているものを
つくればいいんだと
言われ続けながらも・・・
 
自分と挌闘しながら
生きていくんですよね
 
ほとんどのアーティストが・・・
 
ひねくれていきます
卑屈になっていきます
 
俺の事わかってくれる人なんて
いないんだと・・
 
辛くて、辛くて
酒やドラッグや・・・
 
いいんですよ
 
つくり続けていくことが
大切です
 
それが
自分がこの世に生を受けた
由縁なんですから・・
 
人生を
本気で生きること
 
それが
 
アーティストにとっての
由縁だと僕はそう思ってます
 
誰しもが
桑田圭祐じゃなくていいし
誰しもが
BZみたいなバンドじゃなくてもいい・・・
 
チャーやチャボはうまくやってこれた
数少ないミュージシャンじゃないですかね?
 
もしもチャボがずっと古井戸だったら
もしもチャーが気絶するほど悩ましいでTVに出ていなかったら・・・
 
僕は思うんですよね
 
鮎川誠って凄いとか
遠藤賢司は最後まで遠藤賢司だったと・・
 
どう生きるのかを
僕は諸先輩に教えて頂いてきました
 
あ、ちなみに
 
僕はミュージシャンじゃないけど
なにかを
生み出す
仕事として
同じだと言う事なんです・・
 
最後まで自分をつらぬきとおすこと
 
それで人生は
 
所願満足なんじゃないでしょうか


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