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ニックケイブのHAIRを解説



ニックケイブのHAIRを解説

パンク全盛が70年代中期とすればニックケイブは80年代初頭のニューウェイブ時代に我が道をゆく、バッドシーズを引き連れて大暴れしていたロッカーだったよね!彼のその頃のHAIRやステージでの衣装はかっこよかったね。ロングヘアーのレイヤードを逆立てたスタイルはこの時代特有のニューウェイブ的なスタイリングだけど、細身のニックケイブは他のニューウェイブのロッカーをよせつけないなんか違うかっこよさがあった!それはやっぱり彼等のサウンドにも僕はあったんじゃないかって思うね



セミロングのレイヤードをオールバックにセットしたり逆毛をたたせたりする技は真似てきる価値はあるよね!というのは、ROCK’Sなら当然だわね



真のロッカーってロックな表情のつくりかたってものを知ってるよね!ロックフリークスも日夜、写真を撮られるときはどう自分の顔をつくるかって表情を研究する必要もあるね



僕はね、思うんだけど、ロッカーっていくらメジャーになるって言ってもね、ニックケイブくらいの知られ方でちょうどいいんじゃないの?って思うわけ!ロッカーの地元では超有名でも世界的にってことになるとそんなに有名じゃなくていいよって思う!スタジアムあたりで単独ライブで3万人動員なんて、ロックじゃないよ!!って思うわけよ。ようするに、ストーンズとかOASISくらい成功するともはやロックじゃなくてポップスターって言うんだと思うんだよ。ロックってね、一般人に知れたらOUT!!カートコバーンとか古くはブライアンジョーンズもそんなこと悟ってたんじゃないのかな?なんて思う

ヴィンスニールのHAIRを解説



ヴィンスニールのHAIRを解説

モトリークルー初代ボーカリストであるヴィンスのヘアを解説!アメリカンハードロックのダサかっこよさってロックフリークスには敬遠されがちですが、いいんですよ!こういうものも含めてロックなんですから!そう、ロックってダサい!!そいうことも含めてカッコいいっていったいなんだって?というところを追求することもまたかっこいい動機のひとつでもあるんじゃないかと思う訳です



アメリカンレイヤードスタイルの典型的なヘアなのですが、80年代には世界的にこういうアメリカンハードロックスタイルが存在していました。イギリスのハードロックとアメリカのハードロックの違いって?いったいなに?このことはロックフリークスにしかわからないことなので、同じではないと言う事だけを伝えておかねばなりません!そして、イギリスのハードロックアーティストのヘアやコスチュームとアメリカのアーティストではこれまたテイストが全く違うと言う事も知っておかねばなりません



肩より下のレイヤードスタイルではありますが、レイヤーの繋がりもトップやフロントとは関係なく繋がりがありません。これは80年代特有のカットシステムを知らないとアメリカンハードロックヘアであるヴィンスのヘアがつくれません。ダサかっこいいと言いました。そうなんですよ!髪型のカットテクニックの応用もダサい切り方じゃないとダメなんです!と言ってもわからないですよね!わからなくてもいいんです。



ダサかっこいいというニュアンスを本当の意味で知っている人だけがヴィンスのヘアにできる人なんですよ!ですから、このニュアンスを愛する人以外はけして真似ちゃいけません!というか?本当のところは、ダサいと思っていない人が多いのは確かです!



ダサいと思っていないという、かっこよさ!!それってわかりますかね?かっこいいということでもあるんですよね。ロックフリークスというのは我が道を行く!誰になんといわれようとこれがかっこいいと思えること!それが真のフリークスの由縁でもあるのです

シドヴィシャスのHAIRを解説



シドヴィシャスのHAIRを解説

ROCKフリークスお待ちかねのシドヴィシャスのHAIRをいよいよ解説致します。これまで、どんな美容師さんにカットしてもらっても思ったようにならなかったと言うロックフリーカーの皆々様お待たせ致しました。パンクロックを身で我々に示してくれたのが、シドヴィシャスだったのではないでしょうか?彼そのものがパンクであり、パンクとはシドヴィシャスという人物と同意語だったのではないかと僕は思うのです



ネープは最初から長さは設定しないで長めに残したままレイヤードチョップカットでギザギザな毛先をつくるようにカットします。髪の硬さや多さによってはシザーカットだけでは表現できない場合はレザーも使用してニュアンスカットを徹底してすすめます。フォルム的にはスポーツ刈りのようなシルエットを意識する必要もあります。ここは大きなポイントなんですが、このスポーツ刈りのイメージやGIカット、角刈りなどの男性的オールドフォルムを理解できていないとなかなかシドのヘアに近づけないんです



この画像を見るとわかると思うのですが、スタイリング上手くいってない場合はサイドの長さが長いように感じないでしょうか?ようするにトップ、フロント、サイドの長さというのは、ある程度長さが統一されています。というのはサイドを短くしすぎてしまうとイメージが変わります。ここが要注意すべきカットのポイントになるんですね!



実際にはそれほど短いヘアでないことを理解しておく必要があります。スタイリングでいかにたたせて髪をセットするかがシドのヘアになるのです



ヘムラインを残して行く所にシドのヘアの魅力が満載されています!なんで僕がシドイコールパンクの申し子かと言うと、シドのヘアってもうめちゃめちゃすぎていてつながいりなくて、いい加減でいて、なんでもありな感じもするんです。そこがパンクなる由縁であり、真似するのは危険ですけど、その人にとってのシドっぽいヘアは必ずつくれます



シドヴィシャス

SAIKAで使用されるROCKフリークの為のプロダクツ



ロックフリークスの為の優れものシャンプー&トリートメント



サニープレイス ザクロ精炭酸シャンプー&トリートメント

SAIKA価格 ザクロシャンプー ¥3500(税別)
      
     ザクロトリートメント¥3600(税別)

男の髪に万能の真っ黒のザクロエキスのシャンプー&トリートメント

抗菌作用ではナンバーワンのシャンプー&トリートメントがSAIKAでおすすめするザクロシャンプー&トリートメントですね!炭の黒さは低刺激でしかも男性の気になる頭皮の油脂、臭いを抗菌作用により快適に洗いあげ、そしてトリーメントでしっかり髪の状態も整えてくれます。



髪や頭皮の老化の原因をふせぎ老化を抑制してくれることを約束してくれる凄いシャンプーとトリートメントです。



張りやコシもだしてくれるので髪がペチャンコになる方にもおすすめでもあり壮年期の男性の方にはすぐに効き目もわかりやすい商品です



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抜け毛が気になる男のトニック!ザクローペリ



ヘアトニックはいろいろ使用したけど、なにがいいのか?本当に効いてるのかわからないという方には、このザクローペリをおすすめです。低刺激であり極めて安全なヘアトニックです。是非御試し下さい



 


ポールシムノンのHAIRを解説



ポールシムノンのHAIRを解説

ザクラッシュのベーシストであるポールシムノン!UKを代表するパンクバンドとして世界に認められたのは1970年代においてセックスピストルズ、ダムド、そしてザクラッシュだった。その中でもクラッシュはポールを含めてメンバー全員がかっこよかったのだ。これはバンドにおいても珍しいことだ!全員がかっこいい?あんまりないことだ



トップを短めにしてルーズ感をだしたパンクショートスタイルのシムノンはめちゃめちゃかっこよかった。カッコイイということではシドヴィシャスとベーシストとしては比較されたのも70年代のことだった。しかしベースのテクニックはシドよりもシムノンのほうが断然上手かったが、当時のパンクファンは上手いということを意識したパンクファンなどいない!むしろ、かっこいいってことが重要だった



シムノンのHAIRにするにはカラーをいれるほうが雰囲気はでる、黒髪でこのニュアンスをだすには人によってはダサくなってしまう!フロントラインも短めにカットすることもありニュアンスをだすことが大切になる



ジョニーロットンにみられるようなパンクヘアはふつうにヘアカットしては雰囲気はだせない!のこすところをうまく残さないとスポーツ刈りみたいになってしまったりもする。パンクヘアこそ感覚的なカットの感性を要求されるものだ



ジャンジャックバーネルのHAIRを解説



ジャンジャックバーネルのHAIRを解説

UKの70年代後期から80年代にかけてポストパンクの主役におどりでたのがストラングラーズだった。その中でもジャンジャックのベース奏法はかっこよかったものだ!短髪にスリムないでたちはそれでいてかっこよかった。



前髪のフロントラインを短めにカットし全体的はグラデーションボブをベースにカットします。しかしボブラインは完全に消してレイヤードで重たさと軽さを表現するのがバーネル流のヘアカットの法則ともなります。耳周りも短くカットしますが、このときも線は出さないようにギザギザにして耳にかぶったときでも自然に見えるようにカットします



少年のような雰囲気でROCKベースを奏でるジャンジャックのFUNは当時、増え続けていきました



ストラングラーズ

アリスクーパーのHAIRを解説



アリスクーパーのHAIRを解説

子供の頃からずっと見て来てクーパーも本当に変わらない人だって思う。体型維持も凄いけど、ここまでイメージを貫けるってのはもう尊敬に値します。



HAIRはミディアムレイヤードスタイルなのですが、クセが強いので直毛の方はパーマをかけて雰囲気をだしていくことをおすすめします。トップま短めなのですが、短すぎるとたってしまうのでここも大切なポイントですね



自分のスタイルを持つ事!いろいろなことに惑わされない事!そういうことをアリスクーパーから教わったように思います



アリスクーパー


SAIKAで使用されるROCKフリークの為のプロダクツ



ROCKフリークスの為のヘアスタイリング剤!それがシュワルツコフOSIS+



OSIS+ セッション
 
SAIKA価格 ¥1800(税別)

固めるスプレー!!シルバーデザインの容器もかっこいい固まるセットスプレー!その名もセッションです。バンド野郎には絶対欲しい1品に違いありません。残念ながら生産中止につき現在SAIKAでも残り僅かとなっています



シドヴィシャスもOSIS+のセッションがあったらきっと使いたかったに違いない固まるスプレーです


ジョニーサンダースのHAIRを解説



ジョニーサンダースのHAIRを解説

僕がニューヨークドールズを知ったのは中学生の頃だった。へたくそなローリングストーンズってのが第一印象だった!でもアルバムを何回も聴いてるうちにROCKってこういうものだよなって考えをなおしたんです。ジョニーとの出会いは思春期の頃でこの人かっこいいって思ったものでした



ミディアムレングスのヘアですがポイントとして長さのある重たいトップを無理矢理、たたせるつてことがジョニー流とでも言うのでしょうか?スタイリング剤でがばって無造作にスタイリングするのがコツですね



寝癖みたいな雰囲気に無造作にセットします。しかしベースとなるカットは単なるレイヤーをいれればいいのではなくてサイドとネープの長さのバランスと軽さを生かさないと無造作感もうまくいきませんね



70年代のキースリチャードやロンウッドなどのレイヤーをイメージしてはいけません。ジョニーは最初のパンクロッカーと言いますか?オルタナティブアーティストとでも言えばいいのか?そういう意味でスピリットとして髪型は一般的な70年代ロッカーと同じに考えてけしていけません。というのは、メジャーなミュージシャンと一緒にしてはなりません



ジョニーがいてくれたから、現在のオルタナティブがあり、パンクムーブメントがあったんです。



ジョニーサンダース

ロッドスチュワートのHAIRを解説



ロッドスチュワートのHAIRを解説

1970年代のロックミュージシャンの特徴としてトップを短くカットしたHAIRが特に多く見受けられました。その中でもロッドのHAIRは最高峰とも言えて、このスタイルに憧れた日本のミュージシャンやロックフリークスは現在でも多く存在しているのです。



肩下までの長さをレイヤードカットでつくりあげていきます。トップと他の部分を上手くつなげてカットしないと思ったとおりのロッドのスタイルにはなかなかなりません。重さを残す箇所と軽さを出す部分をうまく計算していないと、案外失敗してしまうので、重さと軽さとはなんなのかを知っておかねばなりません



フロント部分は若干短めでもいいのですが、その人の顔の雰囲気にマッチさせることに重点をおいたほうが成功しますね!さて、おもさとはここでどういうことを指すのかと言いますとフロント部分、サイドやネープの箇所を指します、軽くすると言ってもネープをすかすかに削いでしまうとロッドの雰囲気がでなくなってしまうので要注意ですね



これまでに70年代から多くのロックフリークスがロッドのヘアにチャレンジしてきました。失敗としてはトップがあまり短すぎたとかフロントのバングラインが上手く行かなかったということもあったと思います。案外、このスタイルはトップをたたせるということだけに固執すると上手くいかないのです



大切なのはフェイセス時代のロッドを基本とするのか、ソロになってからのロッドのヘアにしたいのかでは少し意味合いが違うということを知っておく必要もあります



フェイセス

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