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イアンカーティスのHAIRを解説



イアンカーティスのHAIRを解説

ジョイデビジョンのイアンカーティスのダサかっこいいROCKスタイルは当時10代後半の僕には眩しすぎた。ニューウェイブ、ポストパンクの時代の筆頭がジョイデヴィジョンだったと思う。他のバンドとは全く異なっていたし、特にイアンの持つ雰囲気はパンクともニューウェイブとも言えない独特な世界観があった。そんな僕はイアンの絶対的な支持者でもあった。



イアンのヘアスタイルはなにもかっこつけていない普通の一般的なヘアスタイルだった。ロックミュージシャンの誰もがかっこつけてお洒落にしていた時代、イアンはまったくもってそういうことに無頓着だった。髪はふつうのショートスタイルでありファッションも特別なものではなくTシャツをパンツにインしてしまうような無頓着なところに70年代後期僕を驚かせてくれた!ROCKってかっこ悪いのはダメだと思ってきた僕にとってまさにこの無頓着さが逆にかっこいいんじゃない!!って思わせたただ一人の人物だったんだ



10代後半だった僕には、ジョイデヴィジョンというバンドが本物のROCKを奏でているミュージシャンの集まりだと感じた。



フロントは短めにカットして耳にかぶさらない優等生的にヘアにカットすることがイアンのヘアスタイルと言える!スタイリングなんていらない!カッコつける必要なんてない!大切のなのはロックのスピリット!僕はイアンカーティスというボーカリストに10代後半にいろいろと学んだように思う。いまでもジョイデヴィジョンを聴くと胸が熱くなるしそしてイアンの事を思うとせつなくなるんだ



ジョイデヴィジョン


SAIKAで使用されるROCKフリークの為のプロダクツ



ロックフリークスの為のヘアスタイリング剤!それがシュワルツコフOSIS+です



OSIS+ロックハード

SAIKA価格 ¥1500(税別)

ガチガチに固まる!!その名もロックハード!!






OSIS+のロックハードはとにかく固いクリームペーストのワックスです。使い方としては最初にまず手を水で濡らしてワックスを少量チューブからとりだして水と混ぜて使用することがおすすめですね!そのままで使用すると伸びが悪いので水で濡らすことをおすすめします。または髪にスプレイヤーで若干濡らしてからロックハードを使用します!こんなに固いクリームペーストワックスは世界でこれしかありません!髪をたたせる、セットする感覚で使用すると凄い威力を発揮します!ロックバンドの人たちは、ステージでもくずれないので最高じゃないでしょうか

マイケルモンローのHAIRを解説



マイケルモンローのHAIRを解説

1980年代、マイケルモンロー率いるハノイロックスは日本でも人気の高いバンドでした。80年代のメイクアップは70年代のグラムロックとは異なっており、ニューウェイブのメイクとポップロックのバンドのヘア&メイクとは二分していた感があります。しかしながら男性のメイクと言いますと一般的には女装か!!みたいなものですが、ロックフリークスからしますと女装じゃねーよ!!って感じですので、一般人と男性メイクにおいて話たところで理解を得られない事が多いので、やめましょうね



マイケルモンローのHAIRってものも賛否両論あるかと思いますが、僕はカッコいいと思いますよ!70年代ロックのレイヤードスタイルと異なるのはサイドの長さが短めという事と多めのバングですね。トップは短めにしてたたせるわけですが、この時代は逆毛をたてたりセットすることも大切でしたね。ヘアの中のどこかに違和感をつくる!それが特徴でもありかっこいいんじやないですかね



ヘアカラーはしなくても雰囲気をだすことは可能ですが、ここはやっぱりブリーチしてナチュラルシェードのクリームあたりをのせると雰囲気でていいですね!



今の時代でもこんなHAIRはないよって思いがちですが、全然そんなことはないですね!むしろチャレンジしておいたほうがいいかもって思うんですよね!



ハノイロックス

サーストンムーアのHAIRを解説


 
サーストンムーアのHAIRを解説

元祖オルタナティブロックとも言えるソニックユースのサーストンムーアのHAIRは70年代から現代まで続くロックヘアのスタイルを守り抜くベーシックなロングヘアスタイルとも言えます。ムーアの使用するギターやアンプ、そしてファッションまでインディーズ系のロックフリークスには絶大な支持を得ています。というのは、やっぱり、かっこいいいってことがロックには重要なことだと思います



ボブベースにレイヤードを入れたヘアスタイルなのですが、前髪の箇所がポイントとなり若干アシンメトリーにカットすることによりお洒落感をプラスできる現代のロックスタイルのロングヘアと言えます。直毛の方はパーマをかけてざっくりとふわふわ感を出すと雰囲気がだせますね



乱れる髪、動く髪・・・雰囲気をだすには髪質にあわせた段カットが必要です。



雰囲気のあるロングスタイルとは?いったいどうのようにカットして長く伸ばしていけばいいのか?そういうことをサーストンから見て取れますね



ソニックユース

ジョンレノンのHAIRを解説



ジョンレノンのHAIRを解説

MODファッションはザフーやスモールフェイセズが有名ですが、60年代MODにおいて世界的にマッシュルームヘアを流行させたのはザビートルズであったことは疑いのない事実でした。ザビートルズが教えてくれた事は音楽だけではけしてなくヘアスタイルやファッションや音楽に関わる全ての背景さえ教えてくれました



ジョンのマッシュルームヘアは耳上ぎりぎりでカットされてます。前髪もちょい長めで髪をふるたびに動く流れは、レイヤードがはいってる証拠ですね。マッシュルームというとどうしても丸みのある雰囲気を想像してしまいますが、ジョンの場合はレイヤードカットをいれることにより、丸みを若干感じさせないスタイルになっているところがポイントと言えますね



スーツとあわせるにはこの長さはぴったりと言えます。耳にかけると短く見えるのでマッシュとは言え、イメージがとても爽やかに見えます



マッシュルームカットはあらゆるファッションに対応可能です。自分らしさを惹き出すには長さやボトムの決定が重要になります





SAIKAで使用されるROCKフリークの為のプロダクツ



SAIKAで使用されるシュワルツコフOAIS+

ウエットな質感を出してくれるリーゼントフリークの為のジェル!!

固まらない!手ぐしも入れられる!濡れた雰囲気もだせる!優れものジェルって以外と探してもないものです!OSIS+のゲラスティックはまさにROCKフリークスの為のアイテムではないでしょうか




SAIKA価格 ¥1500(税別)





リーゼントに最適と言えるOSIS+のゲラスティックです。かたまってしまってガチガチな感じが苦手な方にはおすすめのジェルですね。

アレックスターナーのHAIRを解説



アレックスターナーのHAIRを解説

アークティックモンキーズのフロントマンであるアレックス!20代のファッションリーダーとしても世界的に支持される現代のロックアイコンでもありますね!ロック不在のビルボードチャートにおいて、なんとかこじあけてほしいバンドのひとつがアークティックモンキーズでもありますね



ヘアはボブベースの重ためのショートスタイルと言えます。全体的にレイヤードカットを施すと言っても重たさを残さないとアレックスのヘアにはならないんですよね。ここがポイントとも言えますね。



サイドラインを見ても重たさを感じるデザインになっていますね!かと言ってボブラインを残すとまったくこのヘアスタイルとは異なってしまいます。ようするにベースはボブでカットしてもレイヤードをどういれていくかが大切になります



重めに残すフロントラインそして切りすぎないサイドの長さ!ここが重要でもありネープラインは長さを残さないでカットすることも忘れてはならない箇所でもあるんです




アークティックモンキーズ




キースレヴィンのHAIRを解説



キースレヴィンのHAIRを解説

PILなどと言いますと、ああ、ジョニーライドンねってことになるのが一般的なロックフリークスなわけですけど、本当のPILのファンはキースレヴィンなしではPILとは言えないなんて思う人はたくさんいますね!ということで、PILファンに送るキースのヘアを解説していくわけです!



以外とシンプルでいてかっこいいって言うのがキースのヘアスタイルなわけです特徴はフロントラインが短めにカットします。全体のレイヤーカットは長すぎず短すぎずというのがポイントとなるんですね。特に注意したいところはネープの長さなんですよ!ここが短いとダサい!!本当ですよ!少しだけ襟足を長めにのこすところが大切になります



おもいきったヘアカラーがキースのヘアの特徴になります。全体にプリーチしてからアッシュやマット系のカラーリングで二度染めします。



少し伸びきったのがこのスタイルになります。伸びても素直にカッコいいって思えるヘアがいいですね



PIL(パブリックイメージリミテッド)

デビッドシルビアンのHAIRを解説



デビッドシルビアンのHAIRを解説

JAPAN時代の後期のシルビアンのヘアスタイルは80年代ニューウェイブの時代にあってもっともお洒落でダンディズムさえ感じるスタイルでした。JAPANの前期はロングヘアだったのに対して音楽性もノイズや実験的なサウンドになっていた後期ではシルビアンのファッションにも変化がみられてきた頃でしたね!



メッシュの幅も広く、シルビアンの独創性を惹き出すにはぴったりのカラーリングだったと思います。ヘタしたらダサくなりかねないメッシュのカラーリングはシルビアンのようにインテリ的であり普段のファッションとの関連性を知ってる人なら、ダサいどころかかえって、お洒落さんたちの尊敬さえ得られるカラーリングとも言えますね



フロントラインは長めに残します。この時に邪魔だからと言っても絶対に眼にかからない長さにカットしてしまうとせっかくのヘアデザインが本末転倒となってしまいます!MODEとは、少し面倒なことがモードであることを若いうちに学んでおく必要があります!このちょっと着心地悪いところにMODEってえるんだと思うんですよ!ですからヘアも全く同じ事が言えます



はたして、かっこいいってなんですか?ようするに、その人のこだわりでもあるんですよね



JAPAN初期のデビッドシルビアン

グレアムコクソンのHAIRを解説



グレアムコクソンのHAIRを解説

ブラーのグレアムコクソンのHAIRは前髪短めのショートグラデーションスタイルです。重めのボブが決め手となりますがインテリ風にお坊ちゃん風に見せるカットが大切ですね。特にボブベースにレイヤードをうまくいれて動きのあるようにカットします



清潔感のあるショートスタイルはさすがUKと言う雰囲気を醸し出します。90年代MODはオアシスよりも案外ブラーの雰囲気のほうがMODと呼べるのではないでしょうか



ベーシックに忠実にヘアカットしないとうまくまとまりがつかなくなるのもグレアムのスタイル!カットのテクニックが求められるスタイルとも言えるのです



バックのデザインもシンプルに派手さをださないようにブラントカットでカットしなければUK的なデザインにはなりにくいものなんです



ブラー

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